pekinsanpo@263.net
13701023339
Japanese
简体中文
Japanese
ガイドへの情報提供
個人旅行者の支援
団体旅行のサポート
企業・機関・大使館等へのご支援
きゅうこうぐうはくぶつかん

故宮(紫禁城)の歴史的背景:
故宮の前身は、明・清王朝の皇宮「紫禁城(しきんじょう)」で、明の永楽18年(1420年)に建設されました。明・清時代を通じて24人の皇帝がここに居住しました。1912年に溥儀(ふぎ)皇帝が退位すると、紫禁城は皇宮としての役割を終えました。1914年には外朝区域に「古物陳列所(こぶつちんれつじょ)」が設立され、1925年には内廷区域で「故宮博物院(こきゅうはくぶついん)」が開設。1948年には古物陳列所が故宮博物院に統合されました。


所蔵品と展示の特徴:
北京故宮博物院の収蔵品は体系的に整備されており、2022年末時点で総数は1,917,657点(セット)、そのうち貴重文物は927,745点(セット)にのぼります。材質や形態により、絵画、書道、碑帖(ひじょう)、銅器、金銀器など25のカテゴリーに分類され、貴重文物は全収蔵品の90%を占めます。

同博物院では、明・清時代の皇室宮殿建築や宮廷歴史遺跡の原状展示に加え、珍宝、時計、書画、陶磁器、彫刻などの常設展を開催しています。また、毎年定期的に特別企画展も行われています。


文化的評価と認証:
故宮は1961年に中国国務院により「第1回全国重点文物保護単位」に指定され、1987年にはユネスコの「世界遺産リスト」に登録されました。「世界五大宮殿」の筆頭として称賛されています。

故宮博物院は2007年に「国家5A級観光地」、2008年には「第一回国立一級博物館」に認定され、2025年には「国有公益収蔵機関(第1批)」に選ばれました。

「安心・安全・安く」の「三安」を基本にお客様の役に立つサービス提供を行うこと
お問い合わせ
Copyright© 2016 北京散步文化交流有限责任公司 All rRights Reserved.