圓明園第 30 回蓮花祭りが盛り上がって開幕しました！

今回の蓮花祭りは「心、蓮のところに帰る」をテーマとし、蓮の自然の美しさと人文的な意義を通じて、時空を超えた自然と文化の約束に皆様をご招待します。

御苑の芙蓉　蓮の韻がゆったりと

蓮花鑑賞エリア

清代において、円明園は乾隆皇帝が毎年盛夏に太后に随行して食事をとり、蓮を観賞する場所でした。今では、園全体に蓮が広がっており、200 種類以上の蓮の品種が多彩に咲き誇り、蓮の視覚的な盛宴を楽しむことができます。

01　蓮花品種基地

蓮花品種基地は多稼如云景勝区内に位置し、2007 年に建設されました。研究、生産、鑑賞を一体に集めた蓮花研究基地と種子資源圃です。

02　水上蓮鑑賞エリア

長春園水上蓮観賞エリアは海岳開襟小島を囲んで、2 つの水上蓮鑑賞ルートが開設されています。

03　その他の蓮花鑑賞エリア

濂渓楽処、曲院風荷、茜園などの蓮花鑑賞エリア。

睡蓮鑑賞エリア

円明園内の鑑碧亭、鳳麟洲、風荷楼、方河などの水域には睡蓮が植えられています。それが数万株の蓮、葦、岸辺の青々とした柳と共に、円明園を魅力的な水上庭園に打造成し、人を心曠神怡させます。

陸上で蓮を観賞・歴史の跡を探る

経典徒歩ルート：南門 — 鑑碧亭 —「蓮と梅のダブル展」— 涵秋館 — 松風蘿月 — 三園交界。
西部探険ルート：三園交界 — 西部環線観光バスに乗って蓮花品種基地まで。

水上でボートに乗る・詩的な住まい

サンドボックス埠頭から海岳開襟埠頭まで、遊覧船に乗って碧波の中を行き交い、乾隆の「蓮の夏に花を鑑賞する良き時節に伴うことができる」という雅趣を模します。

蓮の韻と梅の芳　御苑の二美

三角梅は、その絢爛として錦のような苞片と強靭な生命力で知られ、元々嶺南地方に生息していましたが、北方の皇家園林で新たな生命力を発揮しています。今回の蓮花祭りでは初めて「蓮の韻と梅の芳　御苑の二美」ダブルフラワー展を推出し、特別に嶺南の三角梅を導入し、歴史上の南北園芸が融合した盛況を再現します。

今回の花展では計 200 組以上の盆栽を展示し、主に国内で歴史が比較的古い品種を導入し、小叶紫、同安紅を中心としています。

嶺南の繁華な花々が北国の芙蕖と邂逅することで、清代の帝王が地域を超えて花卉を引种する伝統を続けるだけでなく、時空・地域を超えた御苑の華やかな競演を演じ、さらに現代の園芸美学で円明園の深厚な造園文化に敬意を表しています。

展示期間：6 月 28 日～8 月 31 日

展示場所：鑑碧亭東側の花間工房内

秘境茶寮　テントコーヒー

円明園は清代の皇家園林として、歴史上は帝王が蓮を観賞し避暑し、茶を味わい道を論じる名所でした。乾隆皇帝は常に湖畔の亭台に茶席を設け、蓮の香りを添えて茶を味わい、蓮を鑑賞し、多くの佳話を残しました。

今回の蓮花祭り期間中、円明園は革新的に『隠園茶嶼』水岸茶寮を推出し、古典園林美学と現代的な生活様式を完璧に融合させます。湖心の小島の上に身を置き、周囲を蓮の葉に囲まれています。茶席の間で、ゆっくりと香茗を味わい、中国風の茶道を体験し、「束の間の暇を偷んで得る」東洋の禅意の境地を感じ取ります。

場所：浩然亭（円明園綺春園東北角湖畔）

車で遠くまで行く必要はなく、円明園の洞天深処の芝生には、魂をリラックスさせるオアシスが隠れています —— 風荷朝露テントコーヒーは、「都市と自然がシームレスに接続された癒しの旅」を皆様に提供します。

場所：洞天深処

蓮を尋び宝を探す　パフォーマンスと巡行

蓮を尋ねる記録打卡

乾隆年間、円明園には『万荷秘巻』という絵巻が蔵されていたと伝えられています。この巻は宮廷画家が蓮の露を墨とし、蓮の茎を筆として描いたもので、「四季の蓮の境」の玄机が含まれているとされています。しかし、時の流れとともに、秘巻は七枚の「蓮境符」に散らばり、園内の各所に隠されました。すべての符印を取り戻すことができれば、はじめて円明園の「蓮が咲き乱れ万物が満ちる」盛況を再現することができます……

「蓮を尋ねる使者」に化身し、『蓮を尋ね宝を探す』（打卡マニュアル）を手に、7 つの指定ポイントで打卡し、任意の 6 枚の符印の破片を集めると、最終的な報酬を解き放つことができます。

パフォーマンスと巡行

01　週末楽器演奏

夏日のそよ風がバイオリン、古筝、琵琶のソロを運んできて、皆様に别样な蓮の香りの风情を味わっていただきます。

時間：蓮花祭り期間中の毎週末

回数：10：00/11：30/14：00/15：30/17：00

場所：天心水面

02　平日の没入型公演

京劇、古筝、ダンスは、古典的な伝統芸術で忘れがたい仲夏を皆様に呈示します。

時間：蓮花祭り平日

回数：10：00/11：30/14：00/15：30/17：00

場所：鑑碧亭東側の花間工房内

03　週末のステーション式舞劇『碧水風荷』

楽器奏者が音楽を奏で、ダンサーが融合して演出することで、音符、舞姿、蓮、そよ風が夏日に共に舞い、蓮と芸術、活力とロマンの盛宴に赴きます。

時間：蓮花祭り毎週末

回数：10：00/11：30/14：00/15：30/17：00

場所：鑑碧亭東側の花間工房内三角梅展示エリア

04　蓮の仙子巡行

蓮池から目覚めた仙霊が水辺を踏んで巡行する絢麗な幻境を目撃することができます。蓮の仙子たちが市集巡行を開始しますので、ぜひ彼らとインタラクションをして記念写真を撮ってください！

時間：6 月 28 日～8 月 20 日毎週末

回数：9：30/11：30/14：30/16：30

巡行ルート：鑑碧亭東側の花間工房内 - 天心水面 - 涵秋館 - 天心水面

05　歌手常駐

一杯のコーヒー、一曲の歌が、円明園での素敵な午後を構成します。洞天深処のテントコーヒーの場所には歌手が常駐公演を行い、毎週異なる公演テーマがあります！

時間：蓮花祭り毎週末

回数：

6 月 28 日～7 月 20 日 14：00/15：00/16：00/17：00

7 月 21 日～8 月 20 日 13：30/15：00/16：30/18：00

8 月 21 日～8 月 31 日 14：00/15：00/16：00/17：00

場所：洞天深処 - テントコーヒー

蓮の香りの市集　雅俗を共に鑑賞

蓮花祭り期間中、円明園は鑑碧亭東側の花間工房、涵秋館、天心水面、西洋楼遺跡西口の 4 つのポイントに市集を設置し、文創、非物質文化遺産、飲食を網羅しており、皆様が遊びながらぶらつき食べ歩きをし、目と胃を同時に満足させていただけます。

円明園第 30 回蓮花祭り園内観光注意事項

蓮花祭り活動時間：2025 年 6 月 28 日から 8 月 31 日まで。
円明園入場券購入情報：観光客は現地で購入するか、円明園遺跡公園微信公众号をフォローし、提示に従って購入操作を行うことができます。
「蓮の韻と梅の芳　御苑の二美」ダブルフラワー展は展覧会現場で追加で入場券を購入する必要があります。
文明的に園内を観光：園内の遺跡を保護し、文物及び花草樹木を大切にしてください；環境衛生を保護し、園内での喫煙、痰を吐く、廃棄物を捨てることを禁止します；順番に並び、文明的に花を鑑賞し、円明園の美しさを共有してください。
出行情報：夏休みは観光客の入园ピーク期間ですので、時間をずらしてピークを避け、エコ出行を推奨します（地下鉄 4 号線円明園駅で下車；432 路、438 路、129 路などのバスで円明園南門駅に下車でき、614 路、320 路、982 路などのバスで円明園東門駅に下車できます）。同時に、円明園には南門駐車場（車位 360 個）、小南園駐車場（車位 180 個）、東門駐車場（車位 260 個）が設けられています。皆様は地図ナビゲーションの提示に従って事前に出行計画を立ててください。
ご注意：夏季は天気が暑いので、合理的に時間を手配して出行し、日差しを遮る防護をしっかり行い、水分を摂取し、熱中症を予防するようにしてください。